ストーリー

DEAD BY DAYLIGHT ストーリー

DEAD BY DAYLIGHTには、ゲーム内に登場するキャラクター生存者殺人鬼ごとのバックストーリーが用意されています。

世界観のメインラインとなるストーリーとしては、様々な数奇な運命をたどって「死亡」または「行方不明」となった生存者たちが、森のなかの焚火の前で目を覚ますところから「DEAD BY DAYLIGHT」のストーリーが始まります。

見覚えの無い森で目を覚ました生存者達は、森の出口を探して彷徨う中で、自分たちが「エンティティ」と呼ばれる邪悪な存在に不可思議な世界に囚われたこと、その邪神に生存者達を「捧げる」ため狩りを行う「殺人鬼」たちの恐怖と痛みについて知り、元の世界へ戻るために永遠とゲームを繰り返しながら狂気の世界に蝕まれていきます。

殺人鬼の手によって「死」を経験しても、苦痛を乗り越えて脱出ゲートを潜り抜けても、気が付けば森の焚火で目を覚まし、いつ終わるとも知れない恐怖と苦痛を繰り返しているのです。

DEAD BY DAYLIGHT スピンオフストーリー「ベネディクト・ベイカーの手記」

この場所では、「死」は「本当の死」などではない。誰もが短い命を生きている。

このメモを誰かが見つけてくれることを信じてここに綴る。

最初の忠告だ、「常に前進し続けろ」。

前進だけが自分を生かし続け、生き長らえさせてくれる。
付け加えてもう一つ、アドバイスをするとすれば「地形を覚えろ」と言っておきたい。地の利によって殺人鬼を妨げたり、身を隠すことができる。
そして「常に脱出ゲートから目を離すな」、もしゲートが開いたらすぐに脱出すべきだ。

私の忠告が無駄にならないことを願っている。 これを見つけたらうまく活用し、誰かに伝えてほしい。
そして・・・もし君が私を見つけることがあったなら、私の遺体を埋葬して欲しい。

Death is not death. In this place, life is fleeting.
To whomever might find this lore.

I can but only provide you with one advice: always move forward. This is what keeps me alive, and have so for a while.
If I were to advise further I would suggest you harvest every forsaken location for anything that might thwart the horrors that lurk within.
And keep an eye on the gates. If they open you must flee.

I hope my scribbles have not been in vain. If you find this lore, make use of it and pass it on.
If you find me, bury my body.

September 12rd(9月12日)

1956年の夏のある日、私はとある町でのウワサについて取材を開始した。そこでは、1週間のうちに異様な数の人々が行方不明となって報告されているのだ。

アメリカはそんな町で溢れ返っている。
ただ、その町が他所と違っていたのは、「死体が1つも見つかっていない」という点にあった。

行方不明者の数は判明しているだけでも364件、最後に行方不明が報告されているのはたったの2カ月前だ。

こうして、私はちょっとした冒険の旅に乗り出したのだった。

I began my search in the summer of 1956 after hearing of the town of Weeks, a place that had an unusual number of missing persons reports.
America is filled with such towns.
But what made this one more odd than some,was that there had never been a report of a body found.

Indeed, the number of open missing cases stood at a staggering 364, the last of which happened a mere ten weeks ago.
So, thusly I embark on my journey.

September 21rd(9月21日)

この忘れられた町の異常さに気がつくまでには、到着してから数時間と掛からなかった。
建物は朽ち、荒れはてており、町のすべてが時間の荒廃に捨てられたかのようだった。

私は町の近郊にある「ウェザーフィールド図書館」を訪れた。この地域に関する情報はすぐに入手できた。
広く賑わいを見せていた工業地域が、たった数週間でゴーストタウンになってしまったのには理由がある。

町が荒廃したのは、鉄鉱石が枯れ果ててしまったからではない・・・酷く深刻で、凄惨な、ある事件によるものだ。

私はこの地域で最も暗い闇の部分を見つけてしまった。
とても強力で、ウィルスのように蔓延するそれは、突然のように現れて、地域を荒廃させ内側から腐らせていた。

ウェザーフィールドの地元住民たちは、町を弱らせているその出来事について、口を開こうとはしなかった。誰の瞳にも恐怖の色がにじみ出ていた。彼らはまるで・・・テレビドラマの「ペニー・ドレッドフル」を思い起こさせる。

一体ここで何があったと言うのだ?

It only took me a few hours upon my arrival to feel the malignant presence that lurked in the forgotten town of Weeks.
Its buildings and structures in various stages of decay, all of them abandoned to the ravages of time.

I visited the library in Wetherfield, a nearby town. It didn’t take me long to find information about the region.
Once a vast, prosperous and sprawling industrial area, Weeks, suddenly became a ghost town,
not through the lack of iron ore, but on account of a series of terrible disasters.

Once again, I had found a place touched by the darkest of evils,
so powerful that it spread like a virus in the area, consuming the world around it, rotting the core from within.

The locals of Wetherfield would not discuss or talk further of the town of Weeks.
The locals acted like the sort of thing you would see in your weekly Penny Dreadful, their eyes wild with terror.
What happened here?

September 23rd(9月23日)

私は誰もいない図書館で2日間調べ続けた。新聞の記事は幾分バラバラで、わかりやすくまとめられているとは言い難かった。 しかし、なんとかこの町についていくつかのことを学ぶことができた。 この地下室に座っている間、知れば知るほど嫌な感覚に襲われたが、不思議と「真実を知らなければ」と感じていた。 ここまで来たら、もう引き返すことはできない。

記事の断片を寄せ集めていると、それらが全て「マクミラン地区」へと戻ってくることに気が付いた。マクミラン地区は炭鉱や鋳造所など、この町の中心産業がある場所だ。 私はマクミラン地区について警鐘を鳴らす警察の報告書を見つけたが、なんらかの法的措置がとられた痕跡は無い。

これらの資料からは、ここで起きた物語の真相に迫ることはできなかった。だが、私の直感が「ここを見つけろ」と囁いていた。

「マクミラン地区」こそ、この謎の失踪事件について答えをくれるかもしれない。 私はそこに行かなければならない。

私は幾ばくかの不安を感じていた。これ以上進めば、安らかだった日々に引き返すことはできないだろう。身の安全を考えれば、ここで引き返すのが正解だと感じたが、私は言葉を発することも振り返ることもできなかった。 私がここで知り得たのは、いくつかの死がそこにあり、その直後にこの町に腐敗と荒廃が訪れたということだけだった。

・・・行かなければならない。

私はその答えを見つけだすため、図書館の司書に尋ねたが、彼女は事件について話すことを拒んだ。 古い地図がマクミラン地区と真実への道を指し示していたが、誰一人として案内してくれる者はいなかった。

明日出発することにしよう。自力で行くしかない。

I have spent two days in this derelict library. The archives are somewhat unorganized.
But I have managed to learn more about the town of Weeks.
I get this eerie feel as I sit in that basement, but I feel a need to learn more.
I have come too far now.

I managed to piece some parts together and it seems like everything leads back to The Macmillan Estate.
A huge industry with a mine and foundry and the former heart of Weeks.
I found some police reports and complaints.
But no sign of legal action.
The archives here does not tell the whole story. But my mind tells me that I need to find this place.

As The Macmillan Estate might sit upon some answers about these unexplainable disappearances I simply must go further.
I feel somewhat uneasy as my comfort zone most often is behind a desk.
But I can not be shackled to words and must instead make use of action.
All I have managed to find out is that some deaths occurred and it was just shortly after that, that this…rot took hold of Weeks.

I have tried to find my way and I asked the librarian.
But she refused to even talk about it.
Old maps in the archive show the way. But nobody is willing to take me.
I will set forth tomorrow. On my own.

??? September(?)(9月? 日時不明)

今日起きたことはとても言葉では説明できそうにない。

目が覚めると、私は見知らぬ森にいることに気づいた。どうやってここまで来たか、覚えていない。記憶は、旅の行き先をウェザーフィールドからマクミラン地区へと向けたところで途切れている。

覚えている最後の記憶では、私は歩いていたはずだ・・・まるで永遠に終わることが無いかのような炎が私の目の前で燃えた。

どれだけ眠っていたのか、私自身も覚えていない。
この深い森は昼か夜かも分からないほど木々が生い茂っており、ただただ耐えがたいほどの憂鬱に覆われていた。

何が待ち構えているかはわからないが、この一連の手記を綴り続けることにした。真実を誰かに知らせるという希望が、まだあるかもしれない。

I can not explain what happened today.
I awoke to find myself in this strange place. I have no memory of how I came here.
My last recollection was of leaving Wetherfield and beginning my journey towards The Macmillan Estate.

The last part I had to travel by foot.. A seemingly never ending fire burns next to me.
I can not even tell how long I lay asleep.

This area of the woods seems to have no day or night, just an intolerable gloom.
Unsure what awaits me but I will keep filling this journal.
Maybe with a hope to warn others.

Entry 1 after the Awakening(目覚めてから1日目)

私は生きているのだろうか? それを知る術はないが、もう気にする必要もないのかもしれない。

この忘れられた森で道を探したが、どうやっても見つけられなかった。 幾度となく、霧から逃れようと何度も試みた。その度に、得体の知れない、闇を纏った「恐ろしいもの」と向き合うこととなる。

それは人間の形をしていた。いや、「人間」だと思い込んでいただけなのかもしれない。 それはちょうど私自身によく似た、とても恐ろしい・・・「影」だったのだ。

私は怖かったんだ!
ここから逃げることもできず、この森を自分の足で踏みしめることもできなくなるかと思うと・・・!

私は・・・かろうじて、生き延びることができた。ここでは「沈黙」こそが生き残るカギなのだ。

私はまた別の恐ろしい怪物も見た。それは・・・邪悪なものであった。それは万物を超越し、救いの手も差し伸べるし、魂を弄ぶようなやつだ。 罪のないものを恐怖に陥れ、生と死の終わりのないゲームに引き込む。「死」は、私を再び新たな地獄へと連れ戻し、そしてまた狩りが始まる。

まるでホラー映画の操り人形のようだ。

Am I alive? I no longer know or care.
I have tried to hike my way out of these forsaken woods to no avail.
Multiple times I have tried to escape the fog and each time, I have come face to face with a nameless terror that stalks the darkness.

A being in a human form. Even though I feel “human” is an exaggeration.
It is a shadow of its former self. A horrid shadow.
I fear I cannot escape this place, nor the being stalking these woods.
I just barely manage to escape. Silence is key it seems.

I have also seen, this…evil thing.
This Entity reaches out to pluck those who fall into its path,bringing them to its hideous construct where it plays with their soul for all eternity.
The entity curses these innocents with an endless game of life and death.
Each death brings an awakening into a fresh hell where the hunt begins again. I am but a mere puppet in this grim theater.

Entry 6(6日目)

現実とは何だろうか?

私はそれに触れて、味わうことになる。

脇腹の隙間を縫いながら刃物で切り裂かれる苦痛。
口の中に湧き上がる血で、鉄の味が広がる時に感じるあの香り・・・
暗闇からもたらされる「死」の味を、君も知っているだろう?

人はこんな時に、何を望むだろう?
次の瞬間、そこに「本当の死」があることを望むのか?
それとも、そこから脱出して家路に着くことを願うか?

私はここから逃げ出すことに心焦がれている。
それが「死」であろうが、「生」であろうがもう構わない。

What defines reality? Is it just that you can taste and touch.
Feel the pain as the blade slides in between your ribs.
Taste the iron tinged flavour of blood in your mouth and the smell of death as the darkness takes you?

Is it hope that drives you on?
Hoping that the next time will bring your actual death, or hope that the next exit reveals a way back home.
I yearn for some kind of escape. Be it death or life.

Entry 17(17日目)

「エンティテイ」は古の地から生まれた、名も無き邪悪の力だった。
犠牲者達を、永遠に、何度も、何度も、拷問したが、その目的はさっぱり分からない。
その拷問には、常に「逃げ道」が用意されていて、「本当の死」を与えてはくれない。
私たちに「それ」を与えるような希望を持たせておきながら、残酷にも「最期のあと2秒」で取り上げてしまう。

繰り返される生と死の連鎖の中で、私はどんどん衰弱していくのを感じ、魂がひとかけらずつ貪られていった。 もっとも恐れていたことは希望を失うことだった。

ふと私は疑問に思った。

エンティティは一体私に何をさせたいのだろうか?
知りたくもあったが・・・しかし私はその答えこそを恐れた。

・・・ここには私一人だけなのだろうか?

存在が私を狩るにつれて、他の者の痕跡を見ることができるようになっていく。
私が求めているのは「安らぎ」、キャンプファイアの火が揺らいで、ちらつく。

(・・・そコにソレがイるハズだ。)

The Entity is a force of darkness from an ancient place with no name.
No sense of purpose other than to endlessly torture its victims over and over again.
It is torture and not death it seeks as there is always an escape.
Perhaps it feeds off our hope as it seems to offer it to us before dashing it cruelly at the last second.

With each “death” I feel myself weaker, a little piece of my soul devoured by the darkness before I awake.
I fear, eventually that I will lose hope. I wonder, then, what this dark entity will do with me then.
I want to find out, but I fear the answer.

Am I alone here? I believe I have seen traces of others as the beings hunt me.
All I seek is that soothing, flickering campfire light.

Entry 26(26日目)

殺人鬼たちは深い闇から召喚される。「彼ら」が振るう暴力は、最も邪悪な怪物を目覚めさせる。

エンティティは嬉々として「彼ら」に競い合うことを迫り、世界の狭間へと招き入れる。

「彼ら」は目の前に用意された獲物を狩り、殺し続けなければならない・・・喜んでそれをする者もいるし、自分を納得させてそうする者もいる。

その拷問は、「人」が「ヒト」では無い何かになるまで行われる。

人間の最後の尊厳はその魂から消え去り、「彼ら」は武器を手に取って、生存者を生贄に捧げ始める。

「殺人鬼」たちは、エンティティに餌を与え続けなければならない。「生きたい」という希望を。

・・・私はその「希望」に寄生した見せかけの世界の、単なる駒に過ぎないのだ。

Each killer seems pulled from a place of great darkness, their own violent actions summons this most ancient of evils from its slumber.
The Entity reaches out, taking them willingly into the place between worlds where it demands they do its bidding.

They must hunt and kill the prey set in front of them. Some go willingly, others need to be convinced.
The Entity tortures them until they are less human and far more thing.
Until the last light of humanity has faded from their souls and they take up their weapons and sacrifice the survivors.
The killers are needed to feed the Entity with the hope that keeps it alive. I am a pawn in this parasitic charade.

Entry 49(49日目)

私の旅は、真の邪悪によってコネクトされた4つの地獄のような場所を経験した。

どれも暴力的で混沌な過去を備えており、私は決して忘れないだろう。

どの世界でも、私たちが知る現実世界と、幻想の世界を糸のようなものがつないでいるかのような錯覚に陥った。

暴力から目覚めると、殺人鬼と生存者がそれぞれ呼び出されて私達の世界に触れていく。

現実世界から呼び出されるものはどんどん強くなり、拡散していった。
何度も答えを求めたが、たどり着くその度に、新たな謎が溺れていく。
私は自分が求める「答え」があとどのくらいかさえも知る事ができなかった。

私がこの世界でいつまでこれを続けていられるかは分からない
全ての時間をこの世界に費やしてきたが、ほとんど休む時間はなかった。 狩りが私を縛り付ける。
たくさんのことを見聞きした。 しかし、希望と正気はどんどん無くなっていった。

私はこの後どうなるのか? 殺人鬼もこの焚き火を見ているのだろうか。
もう今回で終わりにしよう。 私は生きるのだ。

My travels have revealed four hellish places, connected by one true evil.
Each one features a past so violent and disturbing that it all ends up a jumble of things I will never forget.
In these places of such foul thought, something lurks between the fabric of what we know as real and the dream world.

Awoken by violence, it touches our world, calling the killers and victims to it.
The more it pulls from the real world, the stronger it becomes and the more it spreads.
I came seeking answers but I drown in riddles instead.
I know not how long I will be able to carry on.

I have all the time in the world.
But only during the small pauses that I am granted. During the hunt my time is restraint.
I learn more and more. But my hope and sanity depletes faster and faster.

What am to become of me? Have the killers started out at this campfire too?
I bid this journal adieu. I must focus on staying alive.

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