中世風ゲームの世界観・生活っていいよな「オブリはゲームに珍しく下水道も描いてる」「人里から一歩出るとヒャッハーな世界」
ファンタジー
ファンタジー(英: fantasy [ˈfæntəsi, ˈfæntəzi])とは、超自然的、幻想的、空想的な事象を、プロットの主要な要素、あるいは主題や設定に用いるフィクション作品のジャンルである。元は小説等の文学のジャンルであったが、現在はゲームや映画など他のフィクション作品を分類する際にも用いられる。
このジャンルの作品の多くは、超常現象を含む架空の世界を舞台としている。文芸としての「ファンタジー」は幻想文学と呼ばれるジャンルのサブジャンルでもある[1]。
(引用・出典:Wikipedia – ファンタジー )
ハードの進化、ゲームジャンルの多様化でシミュレーションやアクションなどさまざまなジャンルで中世風ファンタジーの
世界観を持つゲームが出てまいりました。
そこで、RPGにかぎらず中世風な世界観をもつゲームの話題を広く扱おうとタイトルを変えてみました。
昔好きだったスレッドです。過疎でもマターリ進行していくことを祈ります。
RPG
ドラクエ、FF、テイルズをはじめとするコンシューマ古典名作から、
ウルティマ、ウィザードリィ、マイトアンドマジックなど西洋古典から、
SKYRIM、オブリビオン、ダークソウルなどオープンワールドと言われる最近のRPGなど
シミュレーション
ファイヤーエンブレム、タクティクスオウガなどの古典名作、
アトリエシリーズ、牧場物語ルンファクのような生活シミュレーション
エイジオブエンパイア2、リーグオブレジェンドなどのリアルタイムストラテジー、
メディーバ2:ルトータルウォーなどのリアルウォーゲーム
ストロングホールド、創世記、セトラーズなどの城・街ツクゲー、
アクション
ゼルダなどの古典名作、アサシンクリード、ドラゴンズクラウンなど
ネットゲーム
ディアブロ
MMORPGのほとんど(SF、現代ものなど一部ジャンル除く)
井戸はあっても、トイレや下水道まであるのはそんなあるかな?
古代の上位文明の遺跡を再利用・増築して建造された設定で
地下に当時の下水が残されていますね。
(前作のモロウィンドでも一部の大きな街には下水がある)
あとマイト&マジックでも多くの街が地上と下水の二層構造の事が多かったはず。
何れもインフラとしてよりも複雑な構造を利用してモンスターや盗賊の隠れ場所になったり
秘密通路として扱われることが多いようです。
トイレの扱いはゲーム的にオミットなんでしょうけれど確か歴史的には
ローマ帝国(水で流せるトイレがあったはず)の衰退後一気に退化して
ツボや手桶をオマルとして使うのが主流になったそうなので
家の構造的な「見て判る」トイレはもともとないようですね。
オブリ続編のスカイリムだとゲーム内で明言はないですが
仕切られた小部屋に手桶が据えてある場所がたまにありますw
ついでにオブリでは街の家の一部地下室へ上がれるはしごとドアの描写があるので
(ゲーム的には盗賊ギルドクエの利便性のためでしょうが)
世界観描写視点だと下水に生活排水や汚物の類を処分する為の通行があると思われます。
さすがTESシリーズは作りが細かいんですね。
下水ダンジョンでモンスター退治ってのは、都市での冒険ではわりとありそうですね。
オブリの首都はローマがモデルということもあって下水はあるんですね。
日本の方だとリアリティよりきれいさを重視しがちだから、そのあたりはゲーム的に省略してるのが多そうですね。
ミミックみたいなゲーム的な罠なんだろうけど、実際に井戸に魔物が住んだりとかって話とかあったのかな?
ありゃ日本の話かw
ぐぐったらFFとか、未見だが「勇者ヨシヒコの冒険」にも
井戸に出る魔物だか幽霊の話があるらしいね。
ヨシヒコはおいといて、井戸に落ちて死んだ人が憑りついたりとか日本以外でもありそう。
その技術が失われたか関心をもたれなかったのは本当に痛い。
そのせいでペストやコレラなども流行りやすかったわけだし。
ファンタジー世界だと、暗愚で汚物まみれの中世を描いてることってほとんどないような。
血まみれで治安の悪いダークファンタジー世界はまあまああるけど、うんこまみれって描写はさすがにないよね。
という設定がついたスラムっぽい街はあるけど画面上は普通の街。
とはいえ、シム系はトイレとか下水処理がパラメーターにもなってゲーム進行に関わるし、
いずれ中世都市シム系でその辺扱うものが出てくるかもね。
チェーンメールに鉄兜が多かったんでしょ?
レイピアか!
確かにレイピアのような細い突き刺し武器にはチェーンメールでも革やラメラーでも貫通しそうだもんね。
調べたらレイピアの前身のエストックがチェーンメールキラーだったみたいね。
ウィキペより
>鎧の発達に伴い、大型の打撃武器が主流となった。しかし、依然鎖帷子は重要な防具であり、
>この隙間の多い鎧に対抗するため突くための武器が普及した。エストックはそれら一般を指す。
>また、量産でき手入れも簡単なことから、下級の雑兵用に普及した。
現代だけじゃなく大昔から軍事技術開発のイタチごっこは連綿と続いてるんだろうなー、おもしろいなー
「熟達者が使えばちゃちなプレートぐらいはぶち抜いた」
みたいな話が>刺突系の剣
んで最終的に銃器の発達が昔の重く動きにくい鎧の系譜に
とどめをさしたということらしい。
フルプレートといえば、英vs仏のアジャンクールの戦いでフランス軍の重装騎兵隊が雨でぬかるんだ泥地に足をとられて
うごけなくなって、軽装の雑兵にことごとく討ち取られたらしいね。
ゲームの世界では盾職の必須装備みたいになってるけど、現実世界はせちがらいねw
どっかの隊長の牙突じゃないけどそういう流派とかありそう。
レイピアというとどうも女性とか細腕向けなイメージあるけど、鎧の上からガンガン殴るだけになってるソードに比べて
かなり恐ろしい武器だったりしたんだろね。
街中をうろうろしたり、山間に沈む夕陽をじっとみつめたり、街道をぶらぶらあるいたり、こういう「異世界体験」が好きだ。
リアルでも散歩好きだからこうなのかな。
だから最近よくある、細かく描きこまれて、いろんな場所に登れたり、
引きの視点から眺められるゲームはついついプレイ時間が長くなってしまう。
今さらだが全文同意…!
SKYRIMやったよー。
ワープつかわずにあえて徒歩や馬で旅するのが楽しくて仕方なかったなあー。
日中の遠くの山や森の風景もよかったけど、夜の星空やオーロラ、ホタルも幻想的だったなあ。
また、MMOのオープンベータとかだと、とりあえずいけるとこまで遠くに行くのが好き。
だいたいレベル制限があったり、超高レベルモンスターにワンパンで帰還させられるけどそれもまたたのしいw
指輪物語オンラインは実に風景が素晴らしかったなあ。早々と終わったのが実に残念。
本国ではまだ続いてるみたいだから、いつかやろうとずっと思ってはいるんだけどね・・
どこでもクライムって感じのゲームやりたい
街中の屋根から屋根へ移動するの楽しいよね!
崖や山をフリークライミングみたいに無理やり登っていくのもやりがいがあるw
>>30
昔やってたMMOが木や一部の建物に登れる仕様だったんだけど、狩りそっちのけでクライミングを楽しんでた
山岳マップの通常なら絶対に超えられない岩の向こう側にある橋に行けた時は感動した
>>51
今の今まで野蛮なゲルマン人がローマ人の入浴文化を破壊したものとばかり思ってたぜ…
アルプスみたいな高山とかではイシを積んで作ってそうだけど。
中世イギリスだと次のような感じだったらしい(ジョセフ・ギース:中世ヨーロッパの農村の生活)
・基本木製(石材豊富な場所だけ石造り)
・木枠に細かい枝で垣根をつくって泥を塗った泥壁。
・天井はアーチさせて広い空間を確保(三角屋根)
・屋根はワラやアシでふいてた
・大きさは3×6mの小屋から4×15mのロングハウスまで
・だから強盗は押し入るというより家ごとぶっ壊してた
・家の中では家畜と一緒。牛は踏まれると危ないので柵に囲った。
・窓は2,3箇所でよろい戸。中は薄暗い。
・トイレは家から矢が届くぐらい遠くまでいってしてた。(トイレは特になし)
・ある日常の風景
外で仕事をしてた主婦が、子どもの泣き声で家に入ると、
猫は豚肉のソーセージをくわえ、犬は身をひそめ、
焼きかけのケーキは炉の上で黒こげ、子牛は絞った牛乳をなめ、
深鍋は沸騰して中身が飛び散り、旦那は怒鳴ってるだけ
いやー、カオスですね。
錬金術はいかにも中世っぽくていいね。
実際に錬金術を研究した人でもパラケルススは医師だったし、
ロジャー=ベーコンは司祭、アルベルトゥス・マグヌスに至っては聖人だった。
魔術みたいに異端扱いされてなくて、表の世界でも錬金術やってた人がそれなりにいたみたいだよ。
一方昔ながらのカラフルで綺麗な中世ファンタジー物はスマホとかで出てるのかな。
元々ゲルマン系は水浴び・風呂好きで、共同浴場が各村や街にあった。
ところが、大航海時代以降コロンブスが梅毒を持ち帰って流行るようになってから、
感染を恐れてすたれた。
風呂入らなくなったのはむしろ中世以後。
これマメな。
それはおおいにあっただろうね。
時代は違うけどカエサルがガリア戦役の時に豊富な木材と工兵能力世界一なローマ軍を使って、
短期間で橋つくったり砦つくったりしてるんだよね。
ドット絵でディフォルメされてるから想像の余地があるのがよかった